CSSとは、Cascading Style Sheetの略です。
スタイルシートとも呼ばれ、
ネットのページを見栄え良くしたり
装飾などを整えて見やすく仕上げる事ができます。
元々はHTMLのみでページを作っていましたが、
CSSを加えることで、レイアウトや装飾も簡単に
手の込んでいるような見やすいものに
つくることができます。
HTMLとCSSはどう違うの?
これは初心者の方がわかりづらいところです。
HTMLを簡単にいうと
ページを構成するプログラミング用語です。
このHTMLが文書の構造を作っています。
HTMLに対してCSSは
ページの装飾を行う構造を担当します。
例を挙げると
シャツを作るとして
首はココで袖が2つで襟がついて・・・などはHTML。
シャツにアップリケを付けたり
襟の形を丸くしたり、ポケットをつけたり・・・などはCSS。

現在はほとんどのページにCSSが使われるようになりました。
ではCSSを使うメリットについて確認していきましょう。
CSSを使うメリット
1,CSSで作業効率化
HTMLだとページごとに修正や変更を加えないといけないのが、
CSSだと1回の作業で変更できます。
ページが多いものほどCSSを使う事で作業の効率化アップになります。
またHTMLとCSSが別々なので
編集する際も見やすいです。
2,CSSでページの軽量化
CSSによって作業の効率化を上げることができるように、
コンピューターも何度も同じHTMLを読み込まなくていいので、
コンピューターの読み込みの時間も短縮できます。
3,CSSでSEO対策
CSSを使っているHTMLは
検索エンジンにヒットしやすいHTML構造になるといわれています。
読み込み速度も速くなるので、
検索エンジンの評価されやすいようです。
4,CSSで正常に表示
HTMLだけだと、ブラウザがによっては正常に表示できないことがあります。
CSSを使うことで、ブラウザが変わっても正常に表示することができます。
5,CSSで見やすく
HTMLでできない表示もCSSなら対応できます。
CSSを使えばどんな装飾もできるのです。
CSSを使って見やすいページを作り
読者さんを増やしていきましょう。
♥旅コラム

ローマ時代の円形競技場といえば、イタリアのローマのものが有名ですが、フランスのアルルにも残っています。世界遺産の1つになっており、ローマのものよりは規模は小さいですが、とてもよい保存状態をしています。競技場以外にも遺跡はありますし、ゴッホの有名な「夜のカフェテラス」のモデルになったカフェもあります。とってもかわいい町です。
最後までお読みいただきありがとうございます。